セーラム アラスカ

本日配布用のサンプルが届いた
相変わらずJTの大判振る舞いには首をかしげる(まあ20個しか持ってこないから直ぐ無くなるけどね)同じ数ならサンプル用に3〜4本入った物をくれれば100人に配れるのにおかしなところで経費節減なのだ
今はやりの強メンソール。アラスカは他を押さえての堂々1位(なにがって?巷のアンケートでメンソール感の最も強い物は・・という内容でMBM、KBTを押さえての1位らしい)なのだ
アメスピMLに始まったと記憶している(アメスピの場合はナチュラルが売りなのでタバコにはメンソールを入れていない)フィルターに仕込んだメンソールの芯でメンソール感を出す手法はケントメンソールでも取り入れられているが、アラスカはなんと3種類のメンソールをこの「芯」に閉じこめ、タバコ葉はおろか、内装材にまでメンソールをコーティングしてのトリプルミント製法ですとさ
そこで、ああなるほど。これでは小分けのサンプルを作るのは大変だ・・と納得するわけです。
 
ボックストップを開け銀紙をむしると、もう既にメンソールの良い香りが優しく香ってくる。1本取り出しタバコを横にして本体の香りをかぐ(葉巻では良くやる仕草だが)と、ピアニッシモによく似た香り。うっかり鼻下に挟んで嗅ぐと鼻の下がいつまでもスースーヒリヒリするほどメンソールが効いている。
タバコのデザインはパッケージ同様に素っ気のない白一色。ワンポイントに目立たない銀色で製品名が。
やっとの試喫。一口目、それほど強いメンソールには思えない。  二口目、 強い! 鼻から煙を出そうものなら涙が出そうなくらい鼻奥の粘膜がヒイヒイいうほど強烈なメンソールだ!
こりゃ眠気覚ましにもってこいだわサ。